ヤマハYAS-109を半年使用しての評価レビュー!このサウンドバー買いなのか!?

yas109-top家電

今回は、ヤマハ製のサウンドバー「YAS-109」についてご紹介!

半年間使用しての評価レビューをしていこうと思います。

果たしてこのサウンドバーは買いなのでしょうか!?

スポンサーリンク

まずはYAS-109について

YAS-109は、2019年7月にヤマハが発売したサウンドバーです。

YAS-108の後継機種として発売され、音響システムとしては入門編として人気の商品です。

108との違いとしては、音質面は良くなっている事はもちろん機能としてネットワーク接続に対応しました。

それによりストリーミングサービス対応やAlexaまで使えるようになりより便利な機能な増えています。

詳細なスペックを見たい方は下の公式サイトを確認しよう!

続いて外観はこんな感じ!

まずは全体

yas109全体

YAS-109の外観です。

スタイリッシュなデザインでとてもカッコよく気に入っています。

中央部分には、タッチパネルが付いているます。

ちなみにサイズは、「 890(W)×53(H)×131(D)mm 」です。

壁付けにも対応しています。

インターフェスを見てみよう

yas109-interface

本体背面のインターフェースです。

テレビがARC(オーディオリターンチャンネル)に対応していれば一番右のHDMI OUT(ARC)にHDMIケーブルを接続します。

テレビがARCに非対応の場合は、一番右のHDMI OUT(ARC)にHDMIケーブルを接続し付属の光ケーブルを左から3つ目のTVに接続します。

ここで注意点としてHDMIケーブルは付属していないので自分で揃える必要があります。

4Kなどの高画質な物を見たい場合は、プレミアムハイスピードHDMIケーブルを使用します。

ちなみに私は以下のARC対応のケーブルを使用しています。

ケーブルの長さは、マニュアルにも記載がありますが信号劣化を最小にするためなるべく短いケーブルを使用しましょう!

ケーブルは、短すぎず長すぎぬ1mがおすすめです。

操作感はこんな感じ

操作の方法についてです。

操作は3つの方法がありますので1つずつ紹介していきます。

本体での操作感

yas109-touchpanel

1つ目は、本体の中央にあるタッチパネルです。

本体の目の前まで行かないといけないので3つの中では、一番使う頻度は低いでしょう。

左側は、現在の状態表示で右側がタッチパネルです。

使用した感じ、感度は良好だと思います。

ただ指紋が付くので私は極力使用しないようにしています。

リモコンでの操作感

yas109-remocon

2つ目は、付属しているリモコンです。

入力の切り替えやAlexa、電源ON/OFFなど普段使う機能はここから操作が出来ます。

簡単に操作できますがボタンを押しても画面に出るわけではないので結果どうなったのか分かり辛いです。

上の理由から私は、あまり使いません。

アプリでの操作感

yas109-app

操作アプリ「Sound Bar Controller」です。

YAS109をネットワークに参加させる事で利用可能になります。

直感的で操作がしやすいのが特徴です。

このアプリからだとほぼ全ての機能が利用できます。

ファームウェアの更新なんかも新しいファームが出るとNEWの表示が出てくるのでわざわざ公式サイトまで見に行かなくてもすぐに分かるようになっています。

家に複数台YAS109があっても登録でき、名前も変えられるので便利です。

yas109-app2
サウンド設定画面

基本的に私は、このアプリで操作しています。

使いやすく分かりやすいのがいいですね!!

対応OSは、IOSとAndroidです。

肝心の音質について

音質ですが、テレビのものと比べると重低音、高音共にかなり良くなります。

映画や音楽も迫力のある音に劇的に変化しました。

音のチューニングについてもサブウーファーの音量を上げると迫力は出ますが若干こもった音になります。

そんな時、クリアボイス機能を有効にすると迫力はそのままでセリフが聞きやすくなるなど機能を組み合わせることによって柔軟に対応可能です。

またテレビの音は前方向からのみ来るのに対しこのサウンドバーは、正面だけでなく上からや左右からも音が迫ってくる感じがし、音の広がりがあります。

半年使用して良かった点と悪かった点

私が感じた良かった点と悪かった点(改善ポイント)の紹介です。

良かった点の方が優っている感じがします。

まずは良かった点から

  • 音質が劇的に改善!音楽・映画鑑賞も更に良いものになりました!!
  • アプリの使い勝手が良い
  • デザインがスタイリッシュなので置いてあるだけでカッコいい
  • 3Dサラウンドやクリアボイス機能など自分用にチューニングができる
  • テレビと連動するので電源のON/OFFはテレビのみで良いので楽

続いて悪かった点

  • 時々、Bluetoothの接続が上手くいかない時がある
  • ファームを最新(ver2.72)にしているがたま〜に一瞬音飛びする時がある
  • 全体がメッシュになっておりそこにホコリが付きやすく目立ちやすい

YAS-109の総評

結論から言うとYAMAHA YAS-109は、買いです!!

とてもコストパフォーマンスに優れた製品だと思いました。

2万円台でスピーカーとしては購入しやすい価格になっており、テレビの標準のスピーカーと比べても格段に良くなっており素人の私でも全然違う事を実感できました。

接続もとても簡単で箱から出して使えるようになるまで30分もあれば十分です。

あとネットワーク接続になったことで、アレクサやアプリからの操作が出来るようになった点も評価ポイントです。

そしてAmazon Musicとの連携も出来るので、このスピーカーで好きな曲から最新のヒット曲まで色々な音楽が音質良く聴ける点も良いですね。

手軽に音質を上げたい方におすすめする製品ですよ!

私は、買って満足の品でした!!

Alexa(Amazon Music)の使い勝手

AmazonAlexaを有効にする事でAmazon Musicを音声でコントロールする事が出来ます。

有効化はアプリ「Sound Bar Controller」から出来ます。

操作については基本、音声のみでするので便利ですが若干不便な点もあります。

その辺りも含めて特徴についてまとめて見ました。

<< 特徴 >>
  • 料理しながらなど手が空いていなくても操作ができるのは便利
  • 特定の曲名以外にも「人気のJ-Pop」などのプレイリストがリクエスト出来る
  • 言葉の認識能力が高いので間違いが少ない
  • 目で見て探せないので曲名が思い出せないと聞きたい曲が聴けない
  • 近くで喋っていると呼んでもないのに時々Alexaが反応する

その他気になる点としては、スピーカーの電源がOFFでも音声を受け付けますが常にマイクが生きている状態です。

それはちょっと気になる!と言う方はアプリから「ボイスコントロール待ち受け機能」を無効にしましょう。

スピーカーが起動している時のみマイクが有効になりAlexaが使えるようになります。

トラブルシューティング(おまけ)

ここからは、私が使っていて遭遇したトラブルとそれの解消法についてご紹介していきます。

どうしても治らない場合は、ファームを最新にしてみるのも手ですよ!

症状:Bluetoothが接続できない・未接続状態になる

時々、起こる症状です。

接続できない・未接続状態になってしまう場合は、YAS-109の電源をOFFにして本体の電源ケーブルを抜きます。

そのまま3秒ほど待ってから電源ケーブルを接続して本体の電源をONにします。

モードをBluetoothに切り替えると接続されます!(ダメな場合はペアリングのやり直し)

症状:本体タッチパネルの操作が出来ない

ただ単にチャイルドロック機能が設定されているだけの可能性大です。

解除の仕方は、まず本体の電源をオフにします。

その後、リモコンの【 info 】ボタンを5~6秒長押しするとチャイルドロック機能が解除されタッチパネルでの操作が出来るようになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました