今回は、私がしているキッチンの床の汚れ対策をご紹介!!
熱可塑性エラストマー素材を使ったクリアマットをレビューしています。
汚れがこびりついてしまう前に対策をしましょう!
まずは床の汚れ対策をした方が良い理由

キッチンでは水や調理中に飛んだ油が床に付きます。
こまめに掃除する方であれば良いですが中々こまめには出来ません。
ですが汚れをそのまま放っておくとカビやガンコな黒ズミになってしまい手遅れになってしまう事も。。。
そうならないためにも、対策が必要です。
一番良いのは、そもそも汚れが床に直接付かない対策をするのが楽でおすすめです!
今回はそんな私も使っているアイテムを、ご紹介していきます。
クリアキッチンマットのレビュー
今回購入したのは、キッチンマット「KET140109」です。
サイズは、90cm×240cmチョイス。
素材は、熱可塑性エラストマーを使用しています。
早速、キッチンに敷いて見ました

くるくると丸められて発送されてくるので、それを床に広げていきます。
重量は、90cm×240cmのサイズで約1790gと軽いので設置は女性一人でも簡単に可能です。
今回選んだサイズで、ちょうど奥のコンロから手前の流し台までカバーできました。
奥行きですが60cmと90cmで迷いましたが床を見て見ると意外と遠くまで汚れが飛んでいたため一番長い90cmの物にしました。
これで床に飛ぶ油汚れを気にしなくて済みそうです!
見た目もあんまり目立たず、フローリングの木目もしっかり見えるのでグット。
ラインナップとしては奥行きは45cm、60cm、90cmの3種類です。
長さは120cm、180cm、240cm、270cmの4種類あり長すぎる場合は自分で簡単にカットすることも可能です。
裏面には滑り止め加工

マットの裏面には、エンボス加工がしてあります。
これにより、上に乗るたびにマットがずれてしまうという事もほぼありません。
ちゃんと滑り止めとして機能しています。
厚さもちょうど良い

気になるクリアマットの厚さですが、約0.9mmとかなり薄くなっています。
10円玉が約1.5mmなのでそれよりも6mmも薄いです!
薄いですが、触った感じはしっかりとしており簡単に穴が空いたり折れ曲がったりはしなさそうです。

その薄さのおかげで、心配していたスリッパなどでのひっかかりもありませんでした。
これでこの段差でつまずいて転んで、ご飯を撒き散らしてしまう心配もありません。
あと敷いた直後は、マットの巻きグセが残っており両端が少し浮いていましたが、6〜7日間ほど使っていたら巻きグセが直りほぼ真っ直ぐになりました。
説明書にも記載がありますが、巻きグセを直そうと逆側に巻くと反ってしまう可能性があるので自然に真っ直ぐになるのを待った方が良いですよ。
汚れもしっかりと弾きそう

少し使ってみた感じですが汚れもしっかりと弾きそう!
汚れが飛んでも濡れた雑巾やキッチンペーパなどで、サッと拭くだけで簡単に汚れが落ちます。
これでキッチン周りの床掃除がだいぶ楽になりました。
使って気になる点は??
使っていて気になる点としては、素足で歩いた時です。
乾いていれば特に気になりませんが、足が濡れているとぺたぺたと足裏にくっ付くのが少し気になります。
ですがこれはどのクリアマットでも同じだと思うのでそれほどマイナスポイントではありません。
それに足裏にくっ付いてマットが浮いてしまうという事もないので気になる人は、この上に更に布製などのマットを敷くかスリッパを履けば解決です。
熱可塑性エラストマーとは!?
使用されている素材は、熱可塑性エラストマーが使われています。
熱可塑性エラストマーは、従来から使われている塩ビ(PVC)と比べて軽量でリサイクル製にも優れており有害物質も含まないなど人にも自然にも優しい素材です。
小さいお子さんがいる方にも安心しておすすめできる製品です。
そして熱にも強く、この製品は床暖房にも対応しています。
クリアマットのお手入れの方法は!?

お手入れの方法は、とっても簡単です。
基本は濡れた布などで水拭きするだけです。
それでも汚れが取れない場合は、中性洗剤を使って落とします。
説明書には、柑橘系の洗剤を使うと変色や変化をしてしまう可能性があるので使わないで下さいと記載があるので使う洗剤には注意しましょう。
買って良かったキッチンクリアマット!
キッチンの床の汚れで困っている方、掃除が面倒くさくて困っている方におすすめなアイテムです。
床も汚れないし、汚れがついても簡単に拭き取れるので掃除が楽になります。
買ってまだ間もないですがとても満足のいく商品でした!!
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