メスティンで美味しいご飯を炊こう!誰でも簡単に出来ちゃいます!!

メスティンでご飯を炊くキャンプ

今回は、メスティンを使った美味しいご飯の炊き方についてご紹介して行きます。

ご飯を炊くのってちょっと難しい!?なんて思ってしまいやっていない方必見です!!

誰でも簡単に美味しいご飯が炊けるやり方がありますよ!たったの4ステップです!

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今回使う道具達をご紹介

トランギア-メスティン

まずはこれが無いと始まりません。

メスティンの本体です。

メーカーはトランギアの通常サイズのメスティンを使用します。

まだ購入して箱から出していない!っという方はバリ取りとシーズニングをやりましょう。

やり方は、下のページで紹介しているのでもし良かったら一緒にご覧ください。

五徳(ゴトク)

ゴトク

メスティンを載せるための五徳(ゴトク)です。

色んな商品が出ていますが、これじゃないとダメ!っというのは無いのでメスティンを載せた時に安定する物を選びましょう。

トランギアが専用の五徳を出しているので、心配な方はこれを選んでおけば間違いありません。

安定性とデザイン性に優れています。

固形燃料(25g)

固形燃料

固形燃料の25gのものです。

旅館や料亭などの食事の時に一人用の鍋を温める時に使っているやつですね。

選ぶ際のポイントとしては、25gの物を選ぶところです。

この25gを使うと、ちょうど良いくらいのタイミングで燃え尽きて勝手に火が消えてくれます。

購入する時は、まとめ買いがお得ですよ♪

その他の必要な物

メスティン本体・五徳・固形燃料の他に必要になる物としてアルミホイルタオルが必要になります。

アルミホイルは、固形燃料の下に敷くために使用します。

なくてもご飯は炊けますが、机が汚れる可能性があるので念のため敷きます。

タオルは、最後にご飯を蒸らすために使用します。

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メスティンを使った美味しいご飯の炊き方をご紹介

さて、ここからが本番です。

炊き方は、とっても簡単な4ステップです。

1ステップ毎、紹介して行きますね。

今回は、お米1合を炊いて行きます。

多少の増減であればこの手順でそのまま出来ます。

ステップ1:お米を研ぐ

まずは、基本のお米を研ぐところからスタートします。

美味しいご飯を炊くポイントとしては、最初の1〜2回は水を入れたらサッと米を研ぎ直ぐに水を捨てるところです。

お米は水につけた瞬間から水を吸収し始めるので、研いで汚れた水を吸収させないためにサッと手早くやります。

研ぎ終わったら水を捨てて、お米を平になる様に整えます。

ステップ2:水を入れてお米を浸す

続いては、水を入れてお米を浸す工程です。

水の量ですが、写真にもある様に取手を固定している二つの丸い部分を目安にします。

何回か試しましたが●の下くらいまで水を入れるとちょっと硬めに炊けました。

個人的には、●の真ん中くらいまで水を入れると丁度良い感じに炊けた印象です。

水を丁度良い量入れたら、あとは夏場であれば30分放置します。

冬場の場合は1時間くらい放置します。

ふっくら炊くのに必要な工程なのでやった方が良いですよ♪

ステップ3:ご飯を炊いていく

ステップ3で、メスティンを火にかけてご飯を炊いて行きます。

五徳と固形燃料をセットして火を付けましょう。

固形燃料なので火力調整などは不要です!あとは火が消えるのを待ちます。

大体、25gの固形燃料で20~23分くらい火が付いています。

火を付けて10分弱が過ぎると、中から水が吹き出してきます。

蓋が開きそうな場合は、重しを載せて蓋が開かない様にしてあげましょう。

ここで机などが汚れないために下に、敷いたアルミホイルが役にたってきます。

吹きこぼれた水で火が消えてしまった場合は、ライターなどでまた点火させます。

そして火が自然に消えるまで手を出さずにそっと見守ります。

ステップ4:お米を蒸らす

固形燃料の火が自然に消えたら最後のステップに移ります。

用意しておいたタオルに、メスティン本体を包みます。

これで大体15分くらいこの状態にして、お米を蒸らしていきます。

中身が凄い気になりますが、開けるとこの工程が無駄になってしまうので我慢して待ちましょう。

完成!!炊きあがりました

15分の蒸らしが完了したら完成です!!

硬すぎず柔らかすぎずふっくら美味しく炊けました。

高級な炊飯器にも負けない!?くらいな出来栄えです(そういう気分です。

美味しくできるとテンションも上がり更にキャンプが盛り上がりますよ。

まとめ

ポイントとしては、固形燃料(25g)を使う所です。

これを使えば、毎回「うまく炊けるかな。。。」なんて思いをせずに安定して美味しいご飯を炊くことができます。

バーナーや焚き火だと火加減が難しく常に見ていないとダメですが、この方法であれば火が消えるまで放置で良いので楽チンです。

必要な道具もそれほど高く無いので、キャンプ初心者の方にもおすすめです♪

水の量や蒸らし時間など自分流に微調整して、自分にあった炊き具合を見つけ出すのも良いですね。

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