今回は、イワタニのCB-ABR-1「炉ばた焼器 炙りや」をご紹介!!
キャンプや家飲みで使える炉ばた焼器(網焼き器)です。
雰囲気が出るだけじゃない!料理の出来も満足のいくおすすめ品ですよ!
ずっと気になっていたイワタニの「炉ばた焼器 炙りや」を購入!!

今までずっと気になっていたイワタニの「炉ばた焼器 炙りや」をついにゲットしました。
ホットプレートを使っても良いですが、火を使って調理する方が焦げ目だったり熱の入り方など料理の出来が全然違ってきます。
そして雰囲気も出るので前々から気になっておりました。
箱には、「焼き鳥」「焼きガニ」「網焼き焼肉」などなど使用例が載っておりどれもそそられます。
イワタニのCB-ABR-1「炉ばた焼器 炙りや」レビュー

<<基本スペック>>
型番 | CB-ABR-1 |
---|---|
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 409×214×134mm |
本体の重さ | 約2.4kg |
火力 | 2.3kW (2,000kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約90分 |
<<使い方>>
1.シル受けトレーに水を張る
2.ガスボンベをセットする
3.食材を載せ点火
以上の3ステップで使用可能です!
網のサイズ感について

網のサイズですが縦18cmの横28cmほどのサイズとなっています。
焼き鳥ですと約8本は並べられます。
それほど大きくはないためこれをメインで使う場合は1〜2人がちょうど良さそうです。
実際、夫婦二人で使ってちょうど良かったです。
勿論サブで使う分には、大人数でも問題ありません。
美味しく焼けるのはこいつのおかげ!

網の下には輻射板が取り付けられています。
炎で輻射板を熱し熱を拡散させることでムラなく焼けると言う事の様です。
実際に焼き鳥を焼いてみましたが串の上から下まで均等に熱が入り、火の入り具合がバラバラという事はありませんでした。
ですが網の隅(左右)は中心よりは火力が弱い印象です。
肉を焼いた場合、油などが垂れて汚れやすいです。
焦げついて取れにくくなるので早めのお手入れ必須です。
バーナー(炎口)はこんな感じ

炉ばた焼器のバーナー(炎口)は、輻射板のすぐに下にあります。
無数の小さな穴が空いており、ここから炎が出る様になっています。
汚れが入ると洗うのに大変そうですが、輻射板がカバーになっているおかげか今まで気になったことはありません。
代わりに輻射版は、そこそこ汚れるので1〜2回使っただけで焦げなどが目立ってきます。
火力については無段階で調節可能です。
ガスボンベのセットについて

ガスボンベは本体を正面から見て右側に取り付けます。
ボンベの取り付けはボンベ側と本体側の凹凸を合わせ軽く押し込むと「カチャ」っと音がするのでこれで固定完了です。
写真では隠れてしまっていますが、ヒートパネルも付いているので寒さの対策もされています。
ガスボンベの種類について

通常タイプのガスボンベ(CB-250S-OR)ですと使用可能ですが蓋を閉じても少しはみ出ます。
見た目も重視したい方は、ジュニア缶(CB-JR-120S)も出ているのでこちらがおすすめです。
燃焼時間は、短くなりますが見た目がスッキリします。
しる受けトレー(水皿)には必ず水を張ろう

本体の一番下には、しる受けトレー(水皿)が付いています。
使用時には、ここに700ccの水を張ります。
トレーに落ちた食材や油などに引火しないようにするために水を張ります。
またガスボンベが加熱され爆発する危険性もあるため必ず水を入れる様にしましょう。
便利な串焼きステー

この炉ばた焼器には、便利な可動式の串焼きステーが付いています(同時7本可能)。
網に直接、焼き鳥などの串ものを載せいても良いですが網にくっついてしまう事があります。
そんな時には、このステーが役に立ちます!
網にくっつかないので食材をひっくり返すのも楽で便利です。
ちょっと気になるところを一つ上げるとすると串が焦げて時々折れてしまうこと。。。
それ以外はデメリットなしです!
おすすめポイントをご紹介!!
まとめ
今回、ご紹介したイワタニの「炉ばた焼器 炙りや」は取り扱いも簡単で手軽に炙り料理が楽しめます。
持ち運びもしやすいサイズなので、家だけでなくキャンプでも活躍すること間違いなしのアイテムです!
キャンプなどの屋外で使う場合、風が強い日は火力が低下してしまったり最悪消えてしまう場合があります。
念の為、防風板など風対策をすることをおすすめします。
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